大学 VLBI 連携観測事業 Japanese VLBI Network (JVN) のホームページへようこそ。

ごあいさつ

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Japanese VLBI Network (JVN) は、 2005年度に始まった大学VLBI連携観測事業により構築された、東アジアを代表する VLBI 網です。 国立天文台と複数の大学が連携して電波望遠鏡・VLBI観測網を運用しています。 参加している大学は、茨城大学、筑波大学、岐阜大学、大阪府立大学、山口大学、鹿児島大学の6大学で、 宇宙航空開発研究機構が協力しています。
観測周波数は 6, 8, 22 GHz の 3 周波数帯、 基線長は最大で 2300 km、 角度分解能は 8 GHz でおよそ 3 ミリ秒角、 8 GHz における基線感度 (茨城〜山口基線) は 3 mJy 程度であり、 良好な角度分解能、感度、そしてイメージング能力を持ちます (詳細:アレイ性能)。
JVN は、参加大学・研究機関に所属する研究者および学生が観測提案書を書いて審査されることで利用可能となります。 JVN に関連しない研究者は、JVN 関係者と共同研究を行う場合に利用できる可能性があります (詳細:観測提案)。

2021年度の JVN の局配置図ダウンロード ( PDF , JPEG )

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2005年から現在の間に、参加機関と参加望遠鏡に変化がありました。 かつて、北海道大学・苫小牧 11m 電波望遠鏡、情報通信研究機構・鹿島 34m 望遠鏡、 国土地理院・つくば 32m 望遠鏡が観測に参加し、 また上記の 3 機関が JVN に参加・協力していました。 その当時の JVN 局配置図は こちら です。


開発履歴

JVN の開発履歴についてはこちらをご覧下さい。